特徴

• ケアハウスは名前の通り、比較的低額な利用料金で、生活の介助やサポートを受けられる施設です。
• 基本的にはどのケアハウスも個室が用意されるので、一定のプライバシーを守りながら、適度に人との触れ合いや社会との接点を持ちながら、閉じこもりや孤立することなく自由な生活をすることが可能になります。
• 有料老人ホーム等の介護施設と違い自由度も高いため、安否確認のサービスなどを受けながらも安心して普通の生活とほぼ変わらないような老後を過ごすことができます。
• クラブ活動やカラオケ、リズム体操やゲームなど、様々なレクリエーションが用意されおり、入居者同士の交流の場があります。囲碁や将棋などの娯楽が楽しめるのも特徴です。話の合う同じ年代同士で生き生きと暮らすことができる環境です。
• 栄養バランスを考慮して立てた献立による、美味しい食事の提供がございます。
• 同じ建物内、或いは同じ敷地内に居宅介護支援事業所や訪問介護ステーション、デイサービスを併設しているケアハウスもあり、ケアハウスに住まいながら介護サービスを利用する事も可能です。
• 都市型ケアハウスは、地価の高い都心部に設置されるケアハウスのため、従来のケアハウスよりもコンパクトなつくりになります。また、軽費老人ホームのような所得制限がないことも都市型ケアハウスの特徴の一つです。

特におすすめしたい方

• 一定のプライバシーが確保されながらも、人との交流を持つことも可能で、孤立することなく自由な生活を楽しまれたい方。
• ご自宅での生活に不安があり、何かあればすぐに助けの手が届く環境の中で、安心して生活したい方。
• 民間が運営する高齢者向けの施設や老人ホームでは、予算的に入居が難しい方。
• 身近に生活相談を受けてくれる様な、頼れる存在となる人がなく、心細さや孤独心から日々不安を感じながら生活されている方。
• 毎日の暮らしの中に、楽しみや生きがいを持ち続けたいとお考えの方。
• スタッフのサポートを受けながら、いつまでも可能な限り自立した生活を継続していきたい方。
• 自由な暮らしを継続したい方。

料金

月額利用料金は、所得により異なります。詳細は、施設の生活相談員までご相談下さい。

ご利用方法

ケアハウスの生活相談員にご相談下さい。ケアハウスをご利用になるための諸手続きについて、生活相談員の方から詳しくご案内させて頂きます。

利用条件

• 60歳以上（夫婦の場合はどちらか一方が６０歳以上）の方で、家族との同居が困難であるなど、ご自宅での生活に不安が認められる方。
• 感染症等の疾患がなく、健康で、ある程度自立した生活が送れる方。
• 共同生活に対応できる方。（個室が用意されますが、食堂、浴場、ランドリー、喫茶室、ライブラリー等は共有施設、設備となります）