認知症は誰かの話ではなく、私たちの話。サンマンションで認知症サポーター養成講座

特別養護老人ホームちとせ北本

北本市東間にある「サンマンション」にて、住民の皆様を対象とした認知症サポーター養成講座が開催され、特別養護老人ホームちとせ北本の施設長が講師として登壇しました。

当日は、50名近くのマンション住民の皆様が参加され、認知症について考える機会となりました。

 

 

北本市の高齢化率は33.3%。市民のおよそ3人に1人が65歳以上という状況です。

サンマンションでも住民の高齢化が進んでおり、これからの暮らしを考えるうえで、認知症への理解はますます重要になっています。

 

認知症は、決して他人ごとではありません。

 

 

今は元気に生活していても、将来、自分自身が認知症になるかもしれません。

大切な家族や友人、長年お付き合いのあるご近所の方が認知症になることもあります。

だからこそ、認知症を正しく理解し、地域で支え合うことが大切です。

認知症になったからといって、その人らしさが失われるわけではありません。

これまで築いてきた人間関係や住み慣れた環境の中で、安心して暮らし続けられること。それは誰もが願うことではないでしょうか。

 

 

認知症サポーターは、何か特別な介護をする人ではありません。認知症について正しい知識を持ち、認知症の方やそのご家族を温かく見守る「応援者」です。

今回、50名近くの皆様が講座に参加されたことは、地域で認知症について考える大きな一歩だと感じています。

 

 

ちとせ北本は特別養護老人ホームですが、施設の中だけで高齢者を支えるのではなく、地域で暮らす皆様のお役にも立てる施設でありたいと考えています。

 

認知症になっても、住み慣れた地域で自分らしく暮らせる。

そんな地域をつくるために、これからも地域の皆様とのつながりを大切にしてまいります。