こんにちは。
ミルフィーユ・アップルパイユニットリーダーです。
今回は私のつぶやき的なお話です。
私のユニットでは、「行動指針」を決めています。
やはり、施設理念を念頭におきたとき、なにかしらそれに沿うものがないと、
ユニット職員がバラバラになってしまう気がしまして。
まずは、施設理念「「その人らしく生きる人生」を第一に考え行動します。」
私なりの解釈になりますが、介護とは単なる「お世話」ではなく、
その人らしい生き方をサポートするお仕事だと思うのです。
とってもステキな施設理念だと思います。
そこで、では、ユニットではどうしたらよいのか。
結構、なやんだあげく、人は、笑ったことがない人はいないのではないかと考え、
笑いについて、いろいろ調べました。
笑いが健康に及ぼす効果は、どれもメリットばかりで、
ストレス軽減、血行促進、脳の活性化、記憶力アップ、免疫力の向上、、、
そこで、私は、「その人らしい人生」=「笑顔」と捉え、私たちはそれに全力を尽くすことが、
使命なのではないかなと思いました。
笑顔で毎日暮す・・・結構、難しくないですか?(笑)
認知症を発症している方もそうです。私は認知症ケア専門士という資格を持っています。
一番不安なのは、ご本人なのです。自分が自分でわからなくなっていくわけですから。
職員だからこそできることがたくさんあります。
私たちが支える事で、毎日笑って暮らせるのならば、
ご本人らしい幸せ・・・のお手伝いになるのではないかなぁと思った次第です。
あなたは、最期のそのときまで、笑顔でいられる自信がありますか?