コロナ感染症

特別養護老人ホームちとせ稲毛

みなさん、こんにちは。

私のユニットで、とうとうコロナ感染症が発症してしまいました。

お正月明けくらいからです。

ちとせ稲毛では、職員は月~金の毎日、抗原検査を実施しています。

ユニット職員は陰性の毎日で、ふーっ、良かったなーと思っていたら、

Σ(・ω・ノ)ノ! 患ってしまいました。

改めて、コロナウイルスの脅威を感じた今日この頃です。

お客様には、とても窮屈な日々を過ごして頂くことになってしまい、

大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

まず、私のユニットは隔離となり、ユニット内はゾーニングをしました。

陽性のお客様の居室内はレッドゾーンとしました。

同じく、居室のドア周辺をイエローゾーンとしました。

共有スペース、廊下などは、グリーンゾーンとしました。

 

陽性のお客様毎に、

入室するときは、ビニール手袋2枚、使い捨てガウン、N95マスク、サージカルマスク、

ヘッドキャップ、フェイスシールドをルールに従って着用し、陽性のお客様の居室へ入室し

介助を行います。

終了後は、イエローゾーン内で、ルールに従って一式脱ぎます。その後、アルコールで手指を消毒し、

グリーンゾーンで手洗と消毒をします。

 

ユニット内では、陽性者の対応する職員、陰性を対応する職員としっかり分け、

陽性の担当は、ぜったいに陰性のお客様にかかわらないということもしました。

 

お客様は全員居室内の対応とさせていただき、24時間窓を開け、換気に努めました。

陽性者の居室ドアは出入り毎回、その他のドア、手すりは1日2回程、消毒をしていました。

それでも、

2日おきくらいに陽性者が増え、やはり職員もり患し始めました。

ピークのときは主任や他のユニット職員にヘルプにきてもらったりと、相当辛かったと思います。

思います?てことは、、、そうなんです。私も不覚にもり患してしまい、

ユニット職員に迷惑をかけてしまいました。(;´д`)トホホ

 

1月の終わりには、保健所からの許可もでて、やっと通常運営にもどりました。

お客様のご協力には、誠に感謝しています。

お客様も、職員も重症化にならなかったのが幸いでした。

 

今後は、感染症の基本「持ち込まない、持ち出さない、拡げない」を

ユニット職員一同徹底し、いつまでも楽しく過ごせるユニットを

目指したいと思います!v( ̄Д ̄)v イエイ

 

ちなみに、フル装備をするとこんな感じです。

 

 

 

 

 

 

これは12月末あたりに一度、ユニット職員で確認をしておこうと着用したときのものです。