【理学療法士が解説】腰にやさしい「寝返り・起き上がり」のコツ(朝の負担を減らす)

デイサービスセンターちとせ

こんにちは、デイサービスセンターちとせです。

皆様こんにちは。 
理学療法士の上田知成です。
 
窓の外、印旛沼から吹き抜ける風が、心なしか柔らかな香りを運んでくるようになりました。
ここ佐倉市でも、日中の陽射しには確かな春の温かみが感じられます。

 

「朝、起き上がるときに腰が痛い」「ベッドから起きるのがつらい」——そんな声をよく聞きます。

実は、腰痛対策は体操だけでなく、“起き方(動作)を変えるだけ”でラクになることがあります。

今日は、腰に負担をかけにくい 寝返り・起き上がりのコツをご紹介します。


1. 今日のテーマ(結論)

朝の腰の負担を減らすには、勢いで起き上がらず、横向きになって腕で押すのがポイントです。


2. こんな方におすすめ

●朝、起き上がる瞬間に腰がズキッとする

●仰向けからいきなり起き上がろうとしてつらい

●腰痛があるけど、動かないのも不安


3. なぜこの動きが腰にやさしいの?

仰向けのまま上体を起こす(腹筋で起きる)動きは、腰に負担が集中しやすいです。

足の骨からお腹の下を通って背骨に付く筋肉(腸腰筋)が、背骨を過度に前に引っ張り、

それに抵抗するために腰の筋肉が過剰に働いてしまい、腰の痛みとなりやすいのです。

一方、横向き→腕で押す起き方は、腰への負担を分散しやすく、力も使いやすい方法です。


4. 腰にやさしい「寝返り・起き上がり」手順

※痛みが強いときは無理せず、できる範囲で行ってください。

手順①:まず横向きになる

●仰向けのまま頑張らず、いったん横向きになります

●膝を軽く曲げると、横向きになりやすいです

 

手順②:腕で床(ベッド)を押して起きる

●横向きのまま、手(腕)でベッドを押しながら上体を起こします

●同時に、足はベッドの外へ少しずつ出していきます

手順③:座れたら、いったん呼吸を整える

●立ち上がる前に、2〜3秒座って呼吸を整えると安全です

(ふらつき予防にもなります)


5. 注意点(安全第一)

勢いで起き上がらない(腰に負担がかかりやすくなります)

●痛みが強い、しびれがある、力が入りにくい場合は無理をしない

●立ち上がりでふらつく方は、座ってから少し時間を置きましょう


6. デイサービスではこう工夫しています(現場の一言)

デイサービスでは、体操も大切ですが、まずは

「日常動作(寝返り・起き上がり・立ち上がり)をラクにする指導」を行うことがあります。

実際、動作指導は“体操より効く”ことがあるんです。


7. まとめ

●朝の腰の負担を減らすコツは 横向き→腕で押す

勢いで起きない、座ってから呼吸を整える

●体操だけでなく、起き方を変えるのも腰痛対策になります


※大切なお知らせ(免責)

この記事は一般的な情報です。症状が強い場合や、しびれ・麻痺・強い痛みがある場合は、医療機関や専門職にご相談ください。

 

▼1問アンケートのお願い(10秒)

今後の記事づくりの参考にします。

アンケートはこちらです↓↓

https://docs.google.com/forms/d/1zFnXIm1CMO-MKB_jVGdikXKVApaXgS_mVdTAsrI2QpM/viewform

 

---------------------------
通所介護 デイサービスセンターちとせ(定員 35名)
随時ご見学も受け付けています。
運営理念
いつまでも住み慣れたご自宅で、快適に生活が継続できるよう
機能訓練・自立支援を行います。
また、地域福祉に貢献を目標に地域ナンバー1を目指します。
問い合わせ先はこちら
285-0836 千葉県佐倉市生谷75-10 電話:043-460-5775 (担当:日向/須田)
事業所番号:1271700500(通所介護)
送迎範囲:佐倉市・四街道市