こんにちは、デイサービスセンターちとせです。
皆様こんにちは。
理学療法士の上田知成です。
今日の朝はとても寒かったですね。
お客様のご自宅にお迎えに行き、お庭を歩いている時にふと足元を見たら、
高さ3cmほどある霜柱ができてました!
無性に踏みたくなるのは人間の性なんでしょうか?
自然の力はすごい!!
以前、歩くと足が痛い方がいて、その方は足裏にタコができていて、
インソールに型抜きで対応した内容のブログを上げさせていただきました。
最近別な方で、歩くと足が痛いと訴えがある方がいると
看護師さんから申し送られたので対応しました。
ご本人様に、いつから、どこが、どんな時に、必ず痛くなるか、
痛みの程度は、安静時の痛みは、等々質問させてもらいました。
回答内容から、足裏の痛みの様子で、
足裏を見させてもらったところ、写真のようなタコがみられました。

本人様の痛みの訴え部位と同じで、実際に押圧すると鋭い痛みが出ていました。
ほぼ、タコによる痛みであることが予想されたため、
以前のようにインソールの対応部位を型抜きして、靴に入れて歩いてもらいました。

私から「まだ痛みありますかね」とお聞きしたら「.........痛くは...ない...」。
実は、痛みの変化について質問するのは難しいんです。
お客様からしてみれば、色々やってくれているからという気遣いから、
多少痛くても「大丈夫」と言ってしまう方もいらっしゃいますから、
「大丈夫ですか」なんて聞き方をしたらダメなんです。
なので「まだ痛みありますかね」なんです。
しかし、今回お客様はもともと物静かな方で、反応がなんとも微妙で私も判断がしにくい状況でしたが、
かばった歩き方をしていなかったのと、表情を見て概ね大丈夫そうだったので、
様子を見て問題がでたら教えてくださいとお伝えしました。
日々試行錯誤の繰り返しですが、やりがいの元になっています!

