こんにちは、デイサービスセンターちとせです。
皆様こんにちは。
理学療法士の上田知成です。
鹿児島県でまた地震が発生しました。
自然災害はいつ起こるか分かりません、備えることが大切です。
真夜中に地震が起きて、停電で何も見えないなんてこともあります。
私は自宅の各部屋のコンセントに充電式懐中電灯を差し込んでいます。
この懐中電灯は停電になったら自動的にライトが光るようになってます。
平常時はコンセントからライトのバッテリーに充電されていて、
停電になり充電が途切れるとライトが点灯する仕組みになっています。
様々な災害発生シーンをを想定しておかないといけないので、
考えないといけないことが多くなってしまいますが、少しずつ備えていけると良いですね!
さて今回は、体の冷えについてです。
猛暑が続き、室内でよく冷房が効いた場所にいて、逆に体が冷えてしまうことも多々あると思います。
特に冷え性の方には、冷房の効き過ぎは辛いですよね。
皆様、その「冷え」をあきらめていませんか?
「いつも手足が冷たい」「冷え性だから仕方ない」と、体の冷えを当たり前だと思っていませんか?
実は、冷えは単に不快なだけでなく、肩こりやむくみ、だるさなど、
様々な体の不調につながることがあります。

でもご安心ください。冷えは体質だからと諦める必要はありません。
日々のちょっとした工夫で、冷えにくい体に変えていくことができるのです。
この記事では、デイサービスで機能訓練指導員をしている理学療法士の視点から、
冷えの原因と、誰でも簡単にできる運動や生活習慣の工夫をご紹介していきます。
1. 冷え性ってなぜ起こるの?原因を知って効果的に対策しよう
冷え性は、単に手足が冷たいだけでなく、肩こりやむくみ、だるさなど、様々な不調を引き起こすことがあります。
その主な原因は、血行不良です。

その他には、
筋肉量の低下:
筋肉は体内で熱を生み出す最大の器官です。運動不足などで筋肉量が減ると、熱が作られにくくなります。
自律神経の乱れ:
ストレスや不規則な生活によって自律神経が乱れると、体温調節がうまくできなくなります。
貧血:
血液中のヘモグロビンが不足すると、全身に酸素や栄養が運ばれにくくなり、冷えにつながることがあります。
冷え性の原因を知ることで、効果的な対策が見えてきたのではないでしょうか。
次回は、冷え性に対する「運動」と「生活習慣の工夫」です。
楽しみにお待ちください。
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