毎週月曜日、ちとせ北本にやってきていた「移動スーパーカスミ」🚙

入居者の皆さまにとって、好きなものを自分で見て、自分で選んで買うことができる、楽しみな時間のひとつでした。
このたび、カスミ深井店の閉店に伴い、9月7日の利用をもって、ちとせ北本での移動スーパーの営業が終了となりました。
最後の日。
いつものように移動スーパーが到着すると、
「今日で最後なんだってね」
「寂しくなるね」
と名残惜しそうに話される方の姿がありました。

また、「今日が最後」と聞きつけ、お菓子や飲み物、果物など、並んだ商品をじっくり眺めながら、
「これにしようかな」
「こっちもいいね」
と、最後のお買い物を楽しまれていました。

私たちにとって買い物は、ごく当たり前の日常のひとつです。
でも、施設で暮らしていると、その「当たり前」が少し遠くなってしまうことがあります。
だからこそ、ちとせ北本では、自分で見て、自分で選び、自分で決めることを大切にしてきました。
移動スーパーは、単に必要なものを購入するだけの場所ではありませんでした。

「何を買おうかな」と考えること。
商品を手に取って選ぶこと。
お財布からお金を出して買うこと。
そして、買ったものを嬉しそうに持ち帰ること。
そんな一つひとつが、その方らしい暮らしにつながる大切な時間だったように思います。
毎週月曜日、ちとせ北本まで商品を届けてくださった移動スーパーカスミの皆さま、本当にありがとうございました。
最後のお買い物を終え、移動スーパーを見送る皆さまの姿には、やっぱり少し寂しさも。
月曜日の「今日は何を買おうかな」という楽しみを届けてくださったことに、心から感謝いたします。

