ショートステイ(短期入所)とは?

短期的、一時的、もしくは定期的に滞在して、日常生活上の介護や機能訓練を行うサービスです。

特徴

  • ショートステイは、在宅で暮らす介護を必要とする高齢者が、心身の状況や病状に合わせて短期間施設に入所して日常生活全般の介護を受けることができるサービスです。
  • 入浴や排せつ、食事の提供など日常生活上の介助や機能訓練を行うサービスです。レクリエーション、健康管理、生活相談も行っており、利用する際は送迎のサービスもございます。(土日祝も対応可)
  • 「介護を受ける方」も「介護をする方」も、介護の負担が軽減できます。特に、介護を担う方の休息やリフレッシュを定期的に設けることは、在宅介護を継続する上でとても大切です

イメージ - ショートステイ

ショートステイの活用法

  • 介護者が、仕事で忙しい場合や、出張、旅行などで自宅を留守にする時。
  • 体調を崩してしまった時や、冠婚葬祭など急な予定で数日間介護ができなくなった時。
  • 介護者の休息のための定期的な利用。
  • 自宅での介護が難しくなり、特別養護老人ホーム等の入所施設に申し込んだものの、入居待ちになってしまった時。
  • 退院後のリハビリを行いたい時。
  • 介護を必要とする方が一人暮らし、又はご自宅で介護を十分に受ける事が難しい状況にあり、ヘルパーが来ない日の家事負担を減らしたい時。
  • 介護を必要とする方が一人暮らしのため、話し相手もいなくて寂しい時。

イメージ - ショートステイ

料金

介護度、介護保険利用の有無等により、料金は異なります。詳細は、担当のケアマネージャー、又は施設の生活相談員までご相談下さい。

ご利用方法

  • 65歳以上で「要支援」「要介護」と認定された方が利用できます。

ご利用条件

  • 要支援の方の場合は、地域包括支援センターへ相談し、介護予防ケアプランに組み込んでもらいます。
  • 要介護の方の場合は、先ずは担当のケアマネージャーに相談して、ケアプランに組み込んでもらいます。